【2025年 新年のご挨拶】 新年あけましておめでとうございます。 年末は12月...
続きを読む先日、お子さまのヘアドネーションのお手伝いをさせて頂きました。昨年8月の投稿では大人の方でしたが、この度は、保育園年長組に通う かわいいお子さまの髪をヘアドネーションさせて頂きました。
生まれてから約6年間、前髪以外は、切られたことがないというすごく神聖な髪の毛をカットさせて頂きました。
前回も紹介しましたが、ウィッグ1体をつくるのに30人~50人分の髪の毛が必要と言われています。ヘアドネーションは誰でもできる立派な社会貢献です。
31cm以上と言う規定はございますが、小さなお子さまでも、規定さえクリアできていれば、ドネーション(寄贈,寄付)できる大きな社会貢献です。髪の毛を伸ばされている方は、是非ぜひご相談ください。
ヘアドネーション前。35cm以上ある髪をカットさせて頂いています。
ヘアドネーション後。腰下まであった髪の毛を、肩の上までカット。かなりスッキリ。「近所のおじいちゃんに見せてあげたい」と、喜んでくれました。
生まれた時から伸ばしてくれた髪の毛が、次は医療用ウィッグとして、生まれ変わっていきます。
ヘアドネーション?髪の毛で社会貢献?とご興味を持たれた方は、NPO法人 JHD&C(ジャーダック)のホームページ(こちらをクリック)をご覧ください。
2009年9月に、日本で初めて「ヘアドネーション」を専門に行う団体として誕生した団体で、医療用ウィッグ『Onewig(JIS規格取得)』を、頭髪に悩みを持つ18歳以下の子どもたちに無償提供されていらっしゃいます。